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2024.05.01

出展者紹介:平 厚志・赤堀 友美(陶磁/夫婦・家族枠)

プロフィール

平厚志 
市川市生まれ 沖縄で陶芸を学ぶ。埼玉で弟子入り静岡市在住。

赤堀友美
静岡生まれ 京都で陶芸を学ぶ。静岡市にて築窯。

—ものづくりの道に進むことになったきっかけを教えて下さい。また、ものづくりの際に大切にしていること、ものづくりに対する思いを聞かせてください。

平厚志 沖縄民謡好きが高じて沖縄芸大へ。
土着のうつわに触れて感銘をうけました。
こだわりはオリジナルであること。

赤堀友美 身近なものをモチーフに型を使って制作しています。授業で型の技法を知り興味を持ってから
ずっとこの技法で制作しています。

—にわのわは地元千葉をだいじにし、つくり手とつかい手を結ぶ「わ」となることを目指しています。千葉とのつながりを含め、つかい手に向けた簡単な自己紹介をお願いします。また、にわのわに抱いているイメージを教えてください。

平厚志 博物館や書籍、日々の暮らしの中や、先人の手仕事などからイメージを受け轆轤と石膏型を用い 陶器を制作しています。にわのわイメージは、素敵なお客さん多いです。

赤堀友美 緑広がる にわのわ に今年も出展できて嬉しく思っております。今年は2日間開催できることを願っています。

—ご夫婦(ご家族)ではどんな役割分担がありますか?

お互いやれるときにやれることをする。

—ご夫婦(ご家族)でものづくりされていいところ、困るところを教えてください。

平厚志
良い・作家の気持ちがわかるところ
困る・作家の気持ちがわかりすぎるところ

赤堀友美
良い・陶芸でわからないことを聞ける
困る・展示や窯のスケジュールの調整

—にわのわではどんな作品が並び、どんな展示となりそうでしょうか。見どころやいちおし作品があったら教えてください。

平厚志
宝探しのような展示にしたいです。プレート スープカップ マグカップ 陶板 フラワーベース 小さなオブジェなどなど。

赤堀友美
緑豊かな会場に合うような うつわや陶の道具・花器に加えて 郵便に因んだ作品も展示できるよう考えております。